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縮毛矯正をかけると髪の色が明るくなる?

縮毛矯正をかけた、あと「なんだか色が明るくなった…?」
と感じることがある経験のある方も多いと思います。
「カラーもしていないのに、一体どうして???」
これには実はちゃんと理由があります。
縮毛矯正により色が抜けてしまう理由とは。
縮毛矯正をかけるときに使用する薬剤はものによりますが思っているより「激薬」が多いです。
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髪に対する負担が大きいということは、髪のダメージに繋がります。
この薬剤による過度な反応が特に髪の色を明るくしてしまう原因と言えるでしょう。
しかし、髪を染めているのかそうではないのかで色の抜け具合も大きく変わります。
縮毛矯正はカラーをしている髪ほど色が落ちやすい。

例えば上記のようなカラーをしている場合、縮毛矯正をかけたら色はほぼ明るい金髪に戻ると言えるでしょう。
カラーをしていると言うことは少なからず元々の髪から色素を抜いているということ。
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髪を染める仕組みは上記の記事でご紹介しております。
簡単にいうと、元々ないところに色をいれて発色させているので抜けて言って当然です。
これに縮毛矯正をかけることで髪に少なからず負担をかけ、より拍車をかけてしまうことが大きな理由です。
縮毛矯正は髪が「地毛」であっても繰り返すと…
地毛であると言うことは、髪に負担が少なく髪を黒髪にみせるための「メラニン色素」というものがたくさんつまった状態なのですが…
例えると…

漂白剤って、元の服の色は残したいのに強すぎるものをつかったりすると
元の色までこんな感じに…全て落ちてしまいますよね。
同じように地毛であっても過度な反応がおきたり、すると色は抜けてしまいますし
単純に柄物って洗い続けると残したいところも色が落ちたりませんか?

髪でも同じで、メラニン(黒く見せるためのもの)は残したいけど癖を直すためには、少しづつ削れてしまいキープするのは難しいのが現状です。
縮毛矯正で色を抜けさせないためには
色の抜けは必ず起きてもおかしくないと言えますが、もちろん最低限に抑えることも可能です。
以下のことをチェックしてみてください。
縮毛矯正をかけるに当たって、毎回毛先までかければそれだけの負担がかかり、髪の色素を抜いてしまうということです。
また忙しそうだからと言って何分も、何時間も放置すると言うことは基本的に縮毛矯正ではありえません。1時間も最初のお薬で放置され確認もされないようであれば、控えめに言って色どころか「髪は死んでおかしくない。」です。
そしてアイロン時に水が蒸発するような音がする場合、これは施術にもよりますが基本的に縮毛矯正であれば完全にNGです。髪が爆発して色抜けどころではないダメージを与えることになります。

あちゃー。笑 こうなったらもう終わりですよね。
まっすぐにしたいはずなのに、こんな髪になりたくないですよね…?
しかも色も抜けるんでこの茶髪バージョンになるかも…
これらのことを再確認してください。より髪の色を綺麗に保つために必要ですよ…♪
縮毛矯正に負けない髪を意識する。
せっかく綺麗にまっすぐ整えた髪が、まだらに明るいと…

簡単にいうと、こう言う風に見えます。
んー…抜け切った色ってあんまり「美しくない」かなと思います…
きっと周りからは

ヤンキーみたい。と呼ばれがち。笑
綺麗な金髪とも違うまだらなカラーは控えめに言って周りの印象はよくないです。
では、色が抜けないための最低限の努力で強い髪をつくりましょう。
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きっと何か役に立ってくれるはず…
ヘアケアは「継続すること」であなた自身の髪を守りますよ♪
簡単なまとめ
いくら綺麗に見えても、ぱっと見の色が汚いと感じてしまうと人はそちらを選考してしまいます。
綺麗な形を整えたら、次は綺麗な色も意識してみましょう。
不安があれば、プロに相談することがどんな施術でも共通事項。
美容師はきっとあなたの髪を守ります。
この記事が何か参考になれば幸いです…♪
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