内容がすぐに解る【目次】
パーマをかけると毛先がパサつく?

忙しい毎日、何もせずに外にいくのはちょっと…
こんな方も多いはず。
そこで選んだのは楽そうなパーマスタイル。

こんな感じに、何もせずになっていたら楽ですもんね♪
でも少し時間が経って毛先をみると…
「毛先がパサパサ、チリチリに感じる…」
こんな経験のある方、多いのではないでしょうか?
パーマをかけると毛先がパサつく理由



上記のようにパーマの種類は大きく分けて約3種類。
これらのパーマを髪質やそのお客様のニーズによって使い分けることで
よりご満足いただける理想のパーマが完成します。
- 本来の髪の形→ロッドを巻く→形をつける→固定する
本来弱酸性である髪の毛をパーマ液でアルカリ性へ傾け、その際にロッドに巻きつけることで新しい形を形成し、その後水でパーマ液を流し酸性の液体で形を固定する。
髪の毛は地肌と同じく弱酸性です。パーマをするときはアルカリの液体を浸透させていきます。
アルカリ=ダメージの原因です。
なのでパーマをかける際にもっとも注意することは
このアルカリ(パーマの液体)をいかに少なくパーマをかけることができるか、ということになります。
パーマは個人差があり、かかりにくい髪もあればすぐにかかる髪もあります。
かからないからと言って、強いお薬でパーマ液に浸している時間が長いと…
これらが、髪のパサつきやダメージの原因になります。
パーマをかけてもパサつかせないためには?


という方は担当に任せることもいいのですが、自分の髪質を理解することが大事だと言えます。
などこれらのことを知っておくと、パーマだけでなく他の施術にも十分に活かすことができます。
初めてのことってなんでもそうですけど、不安がつきものですよね。
せっかくかけたパーマなのに、髪が傷んでしまったら… 絶対に嫌ですよね。
いままでかけたことのある方はその時のパーマはどんなパーマをかけたのか、また持ちはどのくらいであったのか。を思い出してください。
それらの情報を加えることで、本当に髪に合うパーマはどれなのか。を判断致します。
美容師は見た目や触感、そして意見などの情報から適切なパーマを選びます。
そしてこれらの情報を聞くことにより、施術の内容も工夫したり…と最適な施術を施します。
髪を痛めないパーマをかけるためには、美容師の施術は当たり前ですが
お客様は担当の美容師に髪のことを包み隠さず話すこと。
これが一番髪を綺麗にパーマをかけれる秘訣となるでしょう。
パーマをかけた髪のパサつきを抑え、キープするには?

せっかく綺麗にかかったパーマ。この綺麗をキープできないと勿体無いですよね。
と、こんなことも聞きます。
適切な施術ができても、普段のケアはとても重要。
痛みやすい髪になっている状態で、ずさんな髪のケアは絶対にNG。
日頃からのお手入れで、より綺麗な髪と持続する理想のパーマスタイルを続けることができます。
これらのことも要注意。パーマをかけたすぐにストレートアイロンで伸ばしてしまったりするとダメージしやすい状態+パーマが取れてしまう。
といったデメリットがあります。
気をつければ改善できるところはすぐに改善して、より扱いやすく綺麗なパーマを持続させましょう。
簡単なまとめ
パーマをかけると必ず髪は痛んでチリチリ…というわけでなく
カウンセリンングを元にした適切なパーマの種類選びから美容師の施術、そしてお客様の日々のケアが大事です。
しっかりとしたかかり具合且つダメージを最小限に抑えた施術ができてこそ、パーマの施術は完成と言えます。
これからパーマをかけたい、もしくはもうかけている方など少しでも参考になればと思います。
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