内容がすぐに解る【目次】
ヘアカラー用と記載されているシャンプー
たまに見ませんか?
「カラーリング専用シャンプー」と書かれているシャンプー。
これは記載通りカラーリングをされている人がつかうと
その退色が抑えられ、色持ちがよくなると言えます。
では、これは一体どういうことなのか?また、普通のシャンプーとの違いとはなにか?
ヘアカラー用のシャンプーと記載できる理由
カラー用のシャンプーと記載されているものは結論からいうと
髪の補修・保護作用に特化したシャンプーであること
と言ったところでしょうか。
もちこんそう思いますよね。
でも、思い浮かべてみてください。
こんな経験、ありませんか?
シャンプーによって、内容成分は大きく異なるもの。
そして、色が抜けやすいということは控えめに言って髪に刺激を与えすぎているということになります。
髪に対する影響は、シャンプーだけでも大きくかわります。
参考記事⬇︎
美容師が伝える【市販のシャンプーとサロンのシャンプー】の違いを解説してみた。【結論、合わないシャンプーは使い続けると髪がきしみやすくなります。】
美容院でカラーをしても髪の色が抜けていく理由を美容師が解説。
上記の参考記事からもわかるように、
市販の安価なシャンプーには基本的に刺激の強い洗浄成分が使われており
髪に対する影響は大きいと言えます。
それに対し、商品によって特化している部分はちがいますが
カラー用のシャンプーまたはカラーケアの商品は髪に優しい成分を中心につくれらているため低刺激であり補修や保護に優れた商品となります。
カラー用シャンプーの効果はどのくらい変わるの?

カラー用のシャンプーは主に髪の保護が目的。
シャンプーによっては髪に入れたカラー剤の色味を髪に定着するように結合させたり
髪本来のメラニン色素が抜けて明るくなっていかないようにその流出を防ぐことに特化しているものもあります。
現に、僕自身もカラーをしているためカラー用のシャンプーを使用していますが
色の持続についてその差は一目瞭然であると言えます。

実際に家族にプレゼントしたときには、毎月のようにカラーを繰り替えす母ですが、
「色の抜けがなんか違う気がする…!」と特に気にしている方にはよりわかりやすいと言えます。
また、カラーを繰り返すことで起きる髪のパサつきなども
当たり前ですが、ダメージしてしまった髪に刺激の強いシャンプーでケアするよりも
髪を保護できるシャンプーで洗浄する方が髪にとってすごくやさしく、簡単なケアが毎日できるということがわかります。
色の持ちは髪質、髪の状態により個人差がありますが
実際に、ブリーチを2回している僕の髪でも色の抜けは1、2週間は長くいつもより色が持ったという感覚がありました。
カラー用のシャンプーはどのくらいの時期に使うのがベスト?
カラーしているからカラー用のシャンプーを使わなくてはいけない。という決まりはありません。

こんな方もいるはず。
普段お使いのものに戻したい!という方におすすめなのは
カラーの定着するまでの時間は一般的に「2日ほど約48時間」と言われます。
それなら、その定着するまで時間+数日…
という使いかたもできるのではないでしょうか?
特別意識しすぎて、縛られてしまうより大事な期間を意識してつかったり、と様々な使い方が可能ということです。
その期間だけしっかり使って、定着が落ち着いたら戻してみてもいいかも…?
しかし色は必ず抜けていくので、その際は戻したシャンプーもなるべくケアできるものがやはりおすすめです♪
そしてさらに色の抜けを抑えたければやはりオススメはトリートメントの施術です♪
こちらの記事も参考にどうぞ⬇︎
美容院で施術するトリートメントの効果とは?メリットとデメリットを美容師が解説。
根本から知ることで、さらなる美髪へ…♪
簡単なまとめ
シャンプーにも様々な種類があって選ぶのはとても大変なこと。
特にカラーをされる方は意識していないと色はどんどん抜けていってしまいます。
カラーを何度も繰り返すと、お金も時間も余計にかかってしまいます。
そうなってしまうのなら、まずはお家でできる簡単なヘアケア。
カラー用シャンプーを使ってみてはいかがでしょうか…?
↓ご予約・ご相談はこちらから↓
【 伊藤渉 公式LINE@】
千葉県浦安市にある各メディア注目の美容室 【XELVe by sweet style from TOKYO】
